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初心者向けeスポーツ解説

世界で最初のビデオゲームトーナメントが開催されたのは、今から40年前にもなるということはご存知でしたか?

それはただ単なる雑学にしかすぎませんが、この最初のトーナメントこそが、最終的に10億円規模の産業を生み出したトレンドの始まりだということ自体が、注視すべき点なのです。

今やビデオゲームやeスポーツは押しも押されぬ存在です。多額の賞金を懸けた世界中のプロチームやプレイヤーが多額の賞金獲得のために競い合い、それを多くの観客がライブやオンラインで見届けます。

最近では、eスポーツの観戦だけではなく、それに賭けたいという人も増えてきています。そのような要望にも備えるために、eスポーツベッティングについてもまとめていますが、まずは、eスポーツとはどのようなものなのか、そういった基本的な部分をここでカバーしていきたいと思います。

eスポーツとは?

eスポーツとは、「Electronic sports」の略称で、観客の前でゲームをするという、対戦型ゲームとして数年前から広まり始めました。

インターネットの普及に伴って、競技人口も1億3000万人以上と世界中で増加し、大会なども増えています。

2000年ごろから、韓国をはじめやドイツなどではeスポーツの団体が発足し、様々な世界の大手企業がスポンサーに名乗りを上げ、eスポーツは急成長を遂げていきます。

大規模な国際大会ともなると、観客は1万人を超える時もあり、賞金も数億円を超えるものも多くあります。

eスポーツをスポーツの一環ととらえ、オリンピックに加えることまで検討されているのです。

世界の国々が、eスポーツの可能性に注目して参入していく中、元々ゲーム大国であった日本はどうかというと、法整備が進まないことや、ゲームの課題点を解決できずにいたため、他の国々から遅れをとることになってしまいました。

そんなeスポーツ後進国になり下がった日本ですが、「トキド」など日本人のプロゲーマーがEVO(Evolution Championship Series)で優勝するなど、明るい光が差してきたところです。

eスポーツでプレイされるゲームの種類

スポーツにも様々な種目があるように、eスポーツにもいくつかの種類があります。

それぞれの特徴や、代表的なゲームを皆さんと一緒に見ていきたいと思います。

MOBA

Multiplayer Online Battle Arena Gamesのことで、4~5名のチーム戦で、戦略を練りながら相手陣地の制覇を目指すゲームのことを指します。

プレイヤー人口が一番多いのは、このゲームのタイプです。

代表的なゲームは「League of Legends」や「DOTA2」です。

FPS/TPS

First Person Shooter/Third Person Shooter の略。

シューティングゲームの一種で、主人公視点でゲームの中の世界・空間を任意で移動でき、武器や素手で戦うアクションゲームのことをFPSと呼び、第三者の視点でゲームの中の世界・空間を任意で移動し、武器や素手で戦うゲームのことをTPSと呼んでいて、これらは区別されています。

代表的なゲームでは、「Call of Duty」、「バイオハザードシリーズ(4~6)」があります。

格闘

格闘型ゲームで、日本人が最も活躍している、一人ひとりのキャラクターを操作するゲームのことです。

代表的なゲームは、「ストリートファイター」などがあります。

RTS

Real Time Strategy Gamesと言われるもので、軍隊の指揮官になって1対1で戦略などを競い合うゲームのことを指します。

MOBAと違う点としては、1対1であるということが挙げられます。

代表的なゲームとしては、「Star Craft Ⅱ」があります。

DCG

デジタルカードゲームのことを指します。

一人でもプレイでき、オンライン対戦も充実していて、多くのファンがいます。

代表的なゲームとしては、「Hearth Stone」などがあります。

人気のあるeスポーツゲーム

たくさんの種類のゲームがプロのeスポーツ大会で取り上げられますが、その中でも人気があり、よく知られているものをご紹介したいと思います。

DOTA2

Value Corporationが開発したMOBAゲーム。

2つのチームが5対5に分かれて戦うゲームです。

毎年8月に開催される「The International (DOTA2)」は、DOTA2の世界選手権で、世界最高賞金総額を誇る大会として知られています。

League of Legends

DOTA2などと共に、世界で一番盛り上がっているジャンルのMOBAのゲームです。

アメリカのライアットゲームズが開発したゲームで、世界のプレイ人口は1億人に達していると言われています。この数字はテニスのプレイ人口にも匹敵します。

日本でも2016年からサービスが運営中で、アフリカ・中東・インドの一部を除いてサーバーが世界展開されています。

5人対5人の対戦ゲームで、リアルタイムで変化する戦況に応じて、敵を撃破するゲームです。

Counter Strike Global Offensive

対テロリスト特殊部隊とテロリストとの戦いをテーマにしたFPSゲームです。

世界でも最もプレイされているゲームの一つで、大会の種目競技にも選ばれてきています。

プレイヤーは特殊部隊かテロリストのマップごとに決められた目的を遂行します。

ゲームが始まると所持金が与えられて、戦闘に必要な物資を買うことが出来ます。

マップごとに決められた目的を敵側より先に遂行するか、全ての敵を倒せば勝利となります。

StarCraftⅡ

RTSの中で人気があるのがこのStarCraft Ⅱです。

2010のリリース以来、安定した人気を誇るゲームです。

韓国では大規模な大会等が開催されていて、StarCraftⅡの有力なプレイヤーがたくさん輩出されています。

Call of Duty

Call of Duty は第二次世界大戦をテーマとしたFPSです。

2003年の発売以来続編が製作される人気シリーズとなっています。

元々シングルプレイヤーとして評価されていたシリーズでしたが、2007年の「モダン・ウォーフェア」以降はマルチプレイヤーの人気がそれを上回っています。

Hearthstone: Heroes of Warcraft

無料でプレイできるゲームで、歴代のオンラインゲームの中でも驚異的な人気を誇っています。スピード感があり、習得しやすいけれどもそれなりの戦略を立てなくてならない点などが、eスポーツに向いているゲームと言われる理由です。

World of Tanks

ゲームの主役は戦車です。戦車はソ連、ドイツ、イギリス、フランス、アメリカ、中国、日本など550以上のものが使用可能で、それを操作して他のプレイヤーの戦車と戦います。個人戦でもチームでも戦うことが出来ます。敵の戦車を撃破するか、敵の基地を征服することで勝利が決まります。

Smite

Smite(スマイト)はMOBAの一種です。Hi-Rez Studioによって開発され、2014年にリリースされ、2018年には日本語化もされました。

神や偉人をモチーフにしたキャラクターで戦闘を楽しむことが出来ます。

メジャーなeスポーツの大会について

eスポーツのトーナメントや大会は常に開催されています。しかしeスポーツの世界は常に目まぐるしい変化を伴っていて、前回まで重要だった大会が急にその権威を失ったり、中止になったりということも多々あります。

そんな中状況下でも、「The International DOTA 2 Championship」と「League of Legends World Championship」の2つの大会は、とても権威があり重要なものとなっています。

その他にも、いくつかメジャーなものをいくつかご紹介します。

Call of Duty World League Championship

2013年から開催されている大会で、メインのイベントはアメリカとカナダで開催され、関中の参加資格のある人々が集まります。

Major League Gaming Pro Circuit

この一連のイベントは2002年からアメリカとカナダ中で開催されています。

様々なプラットフォームを用いて多種のゲームを提供しています。

Evolution Championship Series

「EVO」と呼ばれるこの大会は、日本人プロゲーマーが優勝したことでも有名です。

1996年から毎年開催されていて、最も息の長い大会の一つとしても知られています。

Smite World Championship

毎年一月に開催される、Smiteの一番大きな競技大会として知られ、10組の参加資格を持つチームが招待されます。

Apex

戦闘ゲームに焦点を絞ったトーナメントで、アメリカ・ニュージャージで開催されます。

2009年から毎年開催されています。Super Smash Brosがメインですが、他のゲームも含まれています。

Capcom Cup

「Street Fighter」シリーズに的を絞って、毎年アメリカで開催される大会です。

カプコンプロツアーとして知られる一連の予選イベントが年間を通して開催されています。

eGames

2016年から発足し「eスポーツのオリンピック」と称されるこの大会は、国際eゲーム委員会によって4年に1回開催されます。

eスポーツに関するよくある質問

ここでは、よく尋ねられるeスポーツに関する様々な疑問点や質問をまとめてあります。

参考にしていただけたらと思います。

ビデオゲームはスポーツと言えるのですか?
Aeスポーツはスポーツの一種とするかどうかは、長い間人々の間で議論がなされています。議論は平行線をたどっていて、一致した見解を得ることはできないかもしれませんが、私たちはeスポーツもスポーツの一種と考えるべきだと考えています。eスポーツが、体を使わないためにスポーツの一種とではないと主張する人たちも多くいますが、ダーツやチェスなど、体をあまり使わない競技もスポーツとして扱われていることを考えると、eスポーツもスポーツ競技として認められるべきと考えるからです。
どのような人々がeスポーツを観戦するのですか?
A観戦する人たちは、いわゆるゲーマーと呼ばれる人々で、その3分の2の人々が、eスポーツを観戦しながら、自分のゲーマーとしての能力を高めたいと考えているようです。ファンの大多数はミレニアム世代と言われる若者ですが、若者だけではなく、年配も多く観戦しているようです。女性に関しては、全体の40パーセントを占めるなど、老若男女問わず人気があることがわかります。
eスポーツの参加資格が知りたいです。
Aコンピューターなどの機器があればだれでも参加することはできます。しかし、プロのゲーマーになるのは至難の業です。
どこでeスポーツを観戦することが出来るのですか?
A観戦するためのウェブサイトはたくさん存在しますが、Twitch TVとHLTV.orgがとくに有名です。ライブストリーミング映像で大きな試合から小さなものまで放送しています。
eスポーツプレイヤーはどのくらいの賞金を稼ぐのですか?
A賞金金額は10億円、日本でも1億円以上を稼ぐプレイヤーもいます。驚くほど高額賞金を得ています。

最後に

eスポーツは競技人口が1億人越え、そして数々の大会賞金も億越えの巨大な産業に成長しました。

日本では世界に少し遅れを取っていますが、諸外国では、大手企業がスポンサーについたり、プロスポーツ顔負けの優勝賞金金額や観客動員人数を誇る大会が開催されています。

それを受けて、eスポーツをオリンピック競技に加えるかの検討もなされています。

最近ではそんなeスポーツベッティングに興味を持つ人々も増えてきました。

ベットを始める前に、eスポーツとは何か?どんな大会が開催されているのか?など、eスポーツに関する基本的なことを学び、それからeスポーツベッティングにも挑戦して、楽しんでいただきたいと思います。