On This Page

比較的保守的なパロリーシステムとは

オンラインカジノでもランドカジノでも、勝ちたいという願望は誰でも持っていることでしょう。そして世界中の人々が、何とかカジノの勝率を上げようと、マーチンゲール法やフィボナッチ法など、様々なベッティングシステムを編み出しています。

残念ながら、どんなベッティングシステムを使ったとしても、100パーセント必ず勝てるというものは存在しません。

しかし、ひとつひとつのベッティングシステムのコンセプトを知って、それに頼りすぎず、時と場合により取り入れてみることは、悪いことでもありません。

今日ここでご紹介するパロリーシステムは「133法」「137法」「124法」「1123法」という4つの方法から成るベッティングシステムを臨機応変に使い分けるというものですが、なぜか日本での知名度は高くありません。

一方海外では、比較的保守的なベッティングシステムとしてパロリーシステムはおなじみのようです。

比較的保守的なパロリーシステムのことを初めて聞く人も多いことと思います。

さっそく、パロリーシステムとはどんなベッティングシステムなのか、皆さんと一緒に見ていきたいと思います。

「133法」

「133法」は、守備に特化した比較的保守的なパロリーシステムのひとつです。

賭け方はいたって簡単で、名前のとおり「1,3,3」という比率で、勝ったときのみに賭け金を増やしていく方法です。

ゲームの途中で負けたら、また元の「1」に戻って賭ける金額の比率を調整します。

次にまた勝ったら、「1,3,3」に戻して賭けていきます。

とにかくこれを繰り返すだけなので、細かい規則やルールを覚える必要もなく、カジノ初心者でも試してみやすいベッティングシステムであることは確かです。

「133法」の実験

では、実際に賭けた時にどのくらいの儲けと損失が出てくるのか、検証していきたいと思います。

133法は7連敗しても、その後に3連勝すれば収支がプライスマイナス0になると言われていますが、本当にそうなのか実際に見てみましょう。

回数賭け金比率勝ち負け 収支
11負け-$1
21負け-$2
31負け-$3
41負け-$4
51負け-$5
61負け-$6
71負け-$7
81勝ち-$6
93勝ち-$3
103勝ち+-$0

クリックする

確かに理論上は7連敗してもその後3連勝すれば収支は0になります。

もちろん3連勝すればという話ですが、そこがうまくいかないのがギャンブルなのです。

面倒なのは、勝敗が交互に繰り返される場合には「133法」には効果がありません。

メリットとデメリット

上でご紹介したように、連敗を繰り返したとしても、その後3連勝すれば利益が出ます。

しかし、実際のカジノゲームでは、勝ち負けがランダムに繰り返されることが多く、そのような時には、「133法」はあまり効果が期待できないことがデメリットとして挙げられます。

「137法」

ここでご紹介する「137法」も「133法」と同様に、カジノゲームのベッティングシステムの中では、守備に特化した比較的保守的なパロリーシステムの一つです。

勝った時に「1、3、7」と賭け金額を増やしていきます。

負けたらまた、賭け金額の比率を1に戻します。

「133法」との大きな違いは、計算上「133法」が7連敗しても3連勝で収支がプラスマイナス0になるのに対して、「137法」では、その連敗数が10でも、その後3連勝すれば収支がプラスマイナス0になるという点です。

連敗が「1、3、3法」よりもさらに長く続いても、取り戻しができるという理論にもとづいています。

「137法」で賭けてみる

実際に10連敗した後で3連勝したとします。

回数賭け金比率勝ち負け払戻し 収支
11負け0-$1
21負け0-$2
31負け0-$3
41負け0-$4
51負け0-$5
61負け0-$6
71負け0-$7
81負け0-$8
91負け0-$9
101負け0-$10
111勝ち-$9
123勝ち-$6
137勝ち+$7

クリックする

負けている間は賭け金が1ドルのまま推移していくので、損失を取り戻しやすい状況です。

3連勝の最後の7で一気に損失を取り戻すという考え方です。

メリットとデメリット

上の表を見ればもうお分かりかと思いますが、とにかく負けている間は賭け比率を1のままにしておいて、連勝モードに入ったら3、7と賭け金額を増やしていくことで、一気に損失を取り戻しています。

負けている間は賭けの比率を1で進めているので、損失額を最小限にとどめておくことが出来ます。

少ない金額からコツコツと着実に稼ぐというベッティングシステムです。

一方、連勝が出て初めて今までの負を取り戻すことが出来るというコンセプトなので、連勝が出なければ損失をとり戻すのに時間がかかります。

この点が「137法」のデメリットとして挙げられます。

実際のプレイでは、連勝が出ずに勝ちと負けが交互に出てしまうことも多いので、そうすると力を発揮しないのが問題だと言えるでしょう。

「137法」に向いているゲーム

このベッティングシステムに向いていると言われるゲームには、配当が2倍で勝率が50パーセントであるルーレットブラックジャックバカラシックボーなどです。

「124法」

「124法」は勝った時に「1、2、4」と賭け金額の比率を上げているもので、今までのご紹介してきた比較的保守的なパロリーシステムである「1、3、3法」や「1,3,7法」などよりもアグレッシブなベッティングシステムです。勝ったときのみ1、2、4と賭け金額の比率を上げていきます。

負けたらまた賭け金額の比率を1に戻します。

7連敗しても3連勝出来れば収支が見合ってくるのですが、カジノゲームではその3連勝を上げることが難しいから問題なのです。

「124法」で賭けてみる

ここでは「1、2、4法」で実際に7連敗してしてからの復活3連勝という理想のシチュエーションを見ていきたいと思います。

回数賭け金比率勝ち負け 収支
11負け-$1
21負け-$2
31負け-$3
41負け-$4
51負け-$5
61負け-$6
71負け-$7
81勝ち-$6
92勝ち-$4
104勝ち+-$0

クリックする

連敗後の3連勝という形だけではなく、とにかくこの「1、2、4」法で3連勝すれば損をしなくて済むので、極端な話最初に3連勝していれば、その後7回負けても損はしないということになります。

メリットとデメリット

この「1、2、4法」も他と同じように、負けた時には賭け金額の比率を1にするために、損失額が急激に膨らむということはありません。

損失額が少なくて済むのがメリットです。

一方デメリットとして挙げられることは、3連勝しなければ効果が出しにくいということです。これもまた3連勝して初めて元を取ることが出来るので、3連勝しなければ効果が出ません。

たかが3連勝、されど3連勝。

勝ち負けが思ったように出てくれないのがギャンブルなのです。

3連勝がなかなか出ない時には、ダラダラと使用することは避けるようにした方がよさそうです。

「1123法」

最後にご紹介する比較的保守的なパロリーシステムの最後の1つが、「1、1、2、3法」です。

勝った時だけ「1、1、2、3」と賭け金額を増やしていく方法です。

負けたら賭け金額を元の1に戻します。

細かいルールなども覚える必要もないので、挑戦しやすいものとして知られています。

「1123法」で賭けてみる

ここでは、5連敗してからの5連勝というものと、5連勝からの5連敗という2つのパターンを比べてみました。

まずは5連敗してからの復活劇をご覧ください。

回数賭け金比率勝ち負け 収支
11負け-$1
21負け-$2
31負け-$3
41負け-$4
51負け-$5
61勝ち-$4
71勝ち-$3
82勝ち-$1
93勝ち+$2
101勝ち+$3

クリックする

そして今度は連勝からの連敗パターンを見てみましょう。

回数賭け金比率勝ち負け 収支
11勝ち$1
21勝ち$2
32勝ち$4
43勝ち$7
51勝ち$8
61負け$7
71負け$6
81負け$5
91負け$4
101負け$3

クリックする

この表からもわかるように、連勝からの連敗であっても、連敗からの連勝であっても利益を出すことが出来るというのが、「1、1、2、3法」の特徴です。

メリットとデメリット

「1、1、2、3法」は、負けている時には賭け金額の比率を1にしているために、連勝モードに入ると早くその損失を取り戻せるというのがメリットです。

最初に1勝すれば結果的に損をすることがなく、勝った時と負けた時の回数が同数でも利益を出すことが出来るという理論です。

少額でコツコツと稼ぎたいと考える人に向いています。

デメリットとしては、勝敗が交互に出てしまい、なかなか連勝出来ない時には、この方法は有効性に乏しく、長期戦に突入してしまいます。

実際のカジノゲームにおいては、交互に勝敗が出ることもあり、時にはいくらやっても連勝しない時もあるでしょう。

そんなときにはあまり役に立たないことが、デメリットとして挙げられます。

比較的保守的なパロリーシステムへの理解を深めて

カジノゲームで勝利を収めたいという願望により、世界中の人々が様々なベッティングシステムを編み出してきました。

比較的保守的なパロリーシステムもそのうちのひとつです。

4種類の比較的保守的なパロリーシステムを臨機応変に使い分け、負けている時には賭けの比率を1にし、勝った時にだけ比率を上げて損失分を取り戻すというコンセプトです。

マーチンゲール法やフィボナッチ法などに比べてみると、リスクが最大限に抑えられているので安心ですが、どんなベッティングシステムでも100パーセント安心で勝てるというものはありません。

大切なことは、それらにのめり込んでしまうことなく、自制心をもってギャンブルを楽しむことに尽きるでしょう。