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世界のギャンブル事情を学ぼう

ギャンブルは、多くの国や地域で禁止されていることが多いのですが、その一方で、法制度を整えて、カジノなどを合法的に運営させる国や地域も多く存在しているのも事実です。

世界にはカジノを含めたギャンブルが合法的に認められている国もあれば、イスラム教の国々では宗教の教えから、それを禁止しているところも多くあります。

では、日本ではどうなのかというと、競馬、競輪、競艇などの公営ギャンブル以外の賭け事は、現時点では法律で認められていません。

パチンコが世界全体のカジノの市場規模と同じ18兆円とのことで、それだけ大きなお金が動いているパチンコが合法で、その他のギャンブルが認められていないという矛盾も抱えていますが、IR推進法案(カジノ法案)の成立により、少しずつギャンブルを取り巻く環境や法律も変わりつつあるのというのが、今の日本の現状です。

インターネットなどの発展に伴い、オンラインカジノなども世界中に多くのユーザーを増やすなど、国境を超えたグローバル化が進んでいるものの、ギャンブルに対する法律とその取扱いは、各国や地域ごとにそれぞれ違っています。

ここでは、それぞれの国や地域でのギャンブル事情について詳しく見ていきたいと思います。

様々な地域でのギャンブル事情

日本ではIR推進法案(カジノ法案)の成立により、近い将来カジノを含む特定複合観光施設が開設されることが現実味を帯びてきましたが、現時点では日本でのカジノは認められていません。

日本人がキャンブルをするのであれば、様々な地域にあるカジノに赴くか、オンラインカジノを楽しむかの選択になります。

ここでは、ランドカジノに的を当てて、世界に点在するカジノの特徴を見ながら、世界のギャンブル事情を考えていきたいと思います。

韓国

日帰りでちょっと出かけてカジノ手軽に楽しむことが出来るか韓国のカジノは、日本人にとって最も身近なカジノとしておなじみです。

そんな韓国カジノの始まりは1967年までさかのぼります。

当時経済不況に悩んでいた韓国は、カジノで外貨を稼ぐことを狙い、積極的にカジノ施設を建設して発展を遂げていきました。

しかし、韓国人による不正事件やギャンブル依存症などが多発し、当の韓国人がギャンブルを楽しむことが禁止されてしまいます。

2000年にようやく韓国人も出入りが可能なカジノができ、現在に至ります。

マカオ

正式名称は「中華人民共和国マカオ特別行政区」です。

元々ポルトガルの植民地で、香港からも近い場所に位置し、英語などの言葉がよく使われるので、中国らしくない雰囲気があります。

1962年にスタンレー・ホーがカジノの独占運営権を手に入れ、世界のトップカジノであるラスベガスやモナコなどを手本には圧点を遂げていきました。

1999年にマカオが中国に返還されると、スタンレーによる独占運営権が終焉を迎え、その代わりに中国政府のマカオ度総合リゾート化を目指し、発展し続けています。

韓国と同様、日本からはそう遠くもないために、多くの日本人もマカオのカジノに訪れます。

しかし、韓国と比べると、客層の大部分は中国人であるために、韓国のカジノよりかは、日本語が通じません。

しかしマカオが「東洋のラスベガス」と称されるように、取り扱われているゲームの種類や規模はとても大きく、本格的なカジノで遊んでみたいけれども、遠くまで行きたくないという人には、マカオのカジノは最適であると言えるでしょう。

フィリピン

カジノ関連の規制が緩く、多くのリゾートホテルとカジノが点在しているフィリピンは、言わすと知れたカジノ大国で、多くのリゾートホテルとカジノが点在しています。

フィリピンではカジノは公営であり、民間企業による運営は禁止されていますが、「フィリピンのトランプ」とも呼ばれるロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、依存症撲滅を目標にオンラインカジノを規制する方針を明らかにしました。情勢が不安定で、今後の世界のギャンブル事情が気になるところです。

アメリカ(ラスベガス)

カジノと言えば、ラスベガス。

世界で一番有名なカジノと言えばラスベガスを上げる人が多いことでしょう。世界中から、多くの観光客がカジノやその他の複合観光施設をお目当てに、この地を訪れ、「眠らない町」と呼ばれています。

日本からは遠いので、手軽に訪れることのできるカジノではありませんが、それでも毎年多くの人が、きらびやかで楽しいラスベガスに訪れています。

アメリカは州によってギャンブルが合法の州もあれば、違法の州もあります。

ラスベガスのあるネバダ州はギャンブルを合法化して、法律に基づいてカジノなどを運営することを認めています。

ちなみに、オンラインカジノに限っては、現在50州あるうちの16州が、合法に向けての準備を始めているようです。複雑なギャンブル事情が垣間見ることが出来ます。

オンラインカジノなどのライセンス

ここまで、世界のギャンブル事情についてご紹介してきましたが、インターネットの普及によって、いつでもどこでもネット環境さえあれば自由にカジノゲームなどが楽しむことが出来るオンラインカジノも、急成長を遂げています。

数多くあるオンラインカジノが合法的に運営されているかどうかは、各国、地域が正規に発行するライセンスによって判断することが出来ます。

ライセンスは、世界の様々な国や地域の政府などが発行しているため、いくつかの種類があり、それぞれ違いがあります。

ここでは、多くの人に人気があるオンラインカジノが取得しているライセンスを、いくつかご紹介していきたいと思います。

マルタ共和国

マルタ共和国が発行するライセンスは、他のライセンスと比べても取得が厳しいことで有名です。

大手のオンラインカジノですら審査を通過しないということも度々あるようです。

定期的に抜き打ち検査が行われ、ライセンスに5年という有効期限を設けることで、オンラインカジノ側の品質維持の姿勢が不可欠です。

マルタ共和国のライセンスを取得しているオンラインカジノは信頼性が高いと言われている理由がここにあります。

ちなみにマルタ共和国のライセンスを取得しているメジャーなオンラインカジノは、JackpotCity Casinoなどがあります。

イギリス(イギリス領ジブラルタル政府)

イギリス領であるジブラルタル政府が発行するライセンスも、ハイグレードなものです。

ライセンスの審査にも政府が直接かかわっています。

今までの企業実績に基づいて、ライセンスの審査を行っていることや、ライセンスの維持費も高額なことから、ライセンス取得には、企業の経営状況の安定が必須条件となっています。

キュラソー

オランダ領のキュラソー島発行のライセンスは、他のライセンスと比べると、取得することはあまり難しくありません。

その為、多くのオンラインカジノも、比較的簡単にキュラソー島のライセンスを取得しますが、そのようなオンラインカジノは、ライセンスを複数取得しているため、キュラソーのライセンスのみで経営しているところは少ないようです。

もしキュラソー島のライセンスを取得しているオンラインカジノを見つけたら、それ以外の他のライセンスも取得しているのかどうかを調べた方がよいでしょう。

世界のギャンブル事情に関してよくある質問

ここでは世界のギャンブルにまつわる様々な事情で、よく聞かれる質問をまとめてみました。

疑問に思ってはいたけど、今まで解決していなかったモヤモヤをすっきりさせましょう。

ここでお話ししてきたとおり、カジノも国や地域によっては合法だったり非合法だったりしますが、実際何か国くらいがそれを合法としているのですか?
A100か国以上の国でカジノは合法化されています。
マカオなど、アジア系のカジノでは必ずあるシックボー(大小)ですが、韓国のカジノでも遊ぶことが出来ますか?
A残念ながら、韓国のカジノは取り扱いのあるカジノゲームはあまり多くありません。アジア系のカジノであっても、韓国のカジノではシックボー(大小)には賭けることが出来ないようです。
国によってギャンブルを取り扱う法律が違うということは、カジノに入場できる年齢がちがうのでしょうか?
Aカジノに入場できる年齢には違いがあります。例えば、ラスベガスは21歳未満の入場は禁止ですが、オーストラリアのシドニーにあるカジノでは、18歳以上が対象のため、18歳でも入場してカジノを楽しむことが出来ます。

世界のギャンブル事情はそれぞれ違う

インターネットの普及によって、オンラインカジノの人気が高まるなど、ギャンブルにも国境を超えたグローバル化が進みつつあることは間違いありませんが、ギャンブルに対する法律や立ち位置などは、それぞれの国がそれぞれの法律にのっとって管理しています。

アメリカのように1つの国の中ですら、州によってカジノが合法であったり、非合法であったりもしますし、イスラム教の宗教色が濃い国や地域によっては、ギャンブルそのものが非合法で認められないこともあります。

ランドカジノでもオンラインカジノにでも言えることは、ギャンブルを楽しむ前に、ランドカジノがある場所の法律を理解したり、オンラインカジノであれば、自分の居住国で利用条件が変わることに注意を払うことが、とても大切だと言えるでしょう。